プログラマーになっても思ったように年収が上がらないと感じていませんか?
ただプログラマーとして勤めていれば年収が上がるわけではありません。
年収を上げるにはスキルアップして転職を繰り返す必要があります。
では日々どのようなスキルアップをすれば良いのでしょうか。
今回は毎日積み重ねていく、年収を上げるための簡単なスキルアップ方法についてお話します。
技術のトレンドを追う
年収を上げるには、定期的に需要のある技術を調査すべきです。
なぜなら需要のない技術を学んでも、そもそも仕事が少ないため食いっぱぐれてしまうからです。
現場で使われる技術のトレンドが数年で変化するのも理由の一つです。
なので検索エンジンで「フロントエンド トレンド」などで検索して調査することをオススメします。
転職サイト等でどのような技術を持つプログラマーが必要とされているのかを調べてみるのも良いでしょう。
トレンドを追っているうちに単価の高い技術や、興味の湧く技術に出会えるはずです。
その技術が長期的に開発現場で使われるポテンシャルがあるかどうか予測して、自分で納得できればその技術を学んでみると良いでしょう。
上手くトレンドに乗れればプログラマー転職でもより高年収を狙えます。

技術トレンドに敏感でいることが、高年収への第一歩!
何かを作ってみる
技術のトレンドを追うことはもちろん大切です。
しかしトレンドを追うだけでは全く意味がありません。
簡単なもので良いので、その技術を使って何かを作ってみるべきです。
なぜならプログラマー転職において、成果を提示できることはその技術に精通していることの証明となるからです。
例えば面接の場面で
「その技術を知っています。〇〇という特徴がありますよね。触ったことありませんけど。」
と言うよりも、
「その技術を知っています。〇〇という特徴がありますよね。実際にその技術で簡単なアプリケーションを作ってみました。」
だと、明らかに後者が採用されますよね。
トレンドを追って実際に何かを作ってみる。
ここまでやって初めて年収を上げるための準備ができたと言えます。
長期的な需要が見込める高単価の技術を使って実際に何かを作ることで、より高年収な求人にも応募しやすくなるでしょう。

気に入ったトレンドの技術があれば何か作ってみよう。面接でも技術の証明となって有利になる。
自分の価値を信じる
前述したポイントを行っている、いないに関わらず実践していただきたいことがあります。
それは「自分自身の価値を信じる」ということです。
あなたの時間はタダではありません。
誰しもが日々寿命を削りながら命をかけて生きています。
当然それに見合った対価を得られるべきなのです。
もし今の働きに対して報酬が不十分だと感じるのなら、大きな根拠をひとつ提示して賃上げ交渉をすべきです。
もし賃上げ交渉に応じてもらえないなら転職すべきでしょう。
もう一度言います。
あなたの時間はタダではありません。
あなたが納得いく(根拠に基づいた)報酬を得られるべきなのです。
自分の価値を、命を軽視しないでください。
等価交換を意識していきましょう。

あなたの時間はタダではない。自分が思う適切な対価を得られるべき。
まとめ
今回はプログラマー転職で年収を上げるために必要なことについてお話しました。
技術のトレンドを追うことで需要や単価に敏感になることができます。
そして気になった技術で何かを作ってみることで、プログラマー転職で提示できる技術力の証明を得られるでしょう。
さらに自分の価値を信じることも大切です。
我々は常に命を削って生きています。
あなたの時間はタダではありません。
あなたが思う適切な対価を得るべきです。
自信を持ってプログラマー転職に臨んでいきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。