転職後に長くプログラマーを続けていくコツ3選

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プログラマーに転職した後、高頻度で挫折してプログラマーを辞めたいと思うことになるのはご存じでしょうか。

せっかく手に職がついたのです。

長くプログラマーとして活躍していきたいですよね。

しかし、現役エンジニアである私から見るととても多くの挫折ポイントがあるのです。

今回はプログラマーとして働いていく中で感じる挫折ポイントとその乗り越え方についてお話します。

残業をしない

まずプログラマーとして長く働き続けていくには残業をしないことが鉄則です。

なぜならプライベートを犠牲にした労働は日々の思考を鈍らせ幸福感を低減させるからです。

ただ私が伝えたいのは自分のプライベートが視野に入らなくなるレベルの残業をしてはいけないということです。

もちろんわかっています。

誰もやりたくて残業をしている訳ではありませんよね。

ですが考えてみてください。

あなたが職場からいなくなった時何が起こりますか?

少しの混乱のあと、何も無かったように仕事は続いていくのです。

あなたが職場にいようといまいと大した変化はありません。

それを受け止めた上で、あなたはこう伝えるべきなのです。

「日々の度重なる残業により心が疲弊している。これでは仕事で良いパフォーマンスは発揮できないし、身体を壊して治療が必要になってしまう。そのため今後は残業は避けるし、休暇が必要なら休ませてもらう。」

あなたの健康以上に大事な仕事などありません。

言うべきことはしっかり伝えて残業を自分の力でコントロールしましょう。

Yunics
Yunics

残業は幸福度を下げる。勤務時間を減らしたり休む必要性があることを明確に伝え自分で残業をコントロールしよう!

プログラミングを楽しむ

次に大切な要素の一つはプログラミング自体を楽しむことです。

開発をしていると以下のような感想を持つことがあります。

  • プログラミングはパズルゲームのようで面白い
  • このコードは美しい
  • このフレームワークは実に使いやすい
  • このライブラリは面白そうだ

このちょっとした好奇心を大切にしてください。

好奇心から全てを調べ上げて最強のエンジニアになろうとしなくても構いません。

ただ「自分がプログラミングのここに楽しさを見出している」という事実を記憶の片隅に留めておいてください。

この気持ちはプログラミングへの無償の愛です。

プログラミングを愛する気持ちが「プログラミングは楽しい」という結果となり、日々の業務も次第に楽しめるようになるでしょう。

Yunics
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プログラミングをしていて感じた些細な好奇心を自覚することでプログラミングがより楽しめるようになる

他者と比較しない

そして最も大切なことは「他者と比較しない」ということです。

どの業界でも起こりえることですが、専門職であるプログラマーではエンジニアとして優れている人々を目にする機会も多いです。

圧倒的な技術力や発想力の差により、如何に自分がプログラマーとして不向きであるかを実感する日は少なくありません。

そしてそれは他者と自分を比較しているからです。

私は現役エンジニアですが、プログラマーとして働き続ける過程で気付いたことがあります。

それはスーパーエンジニアがどれほど優れていようと自分の人生には一切関係ないということです。

まず直接そのスーパーエンジニアと自分を比較する必要はありません。

ただそのスーパーエンジニアの素晴らしいところを認めましょう。

その上でその素晴らしさを未来の自分で実現するには、昨日の自分と比較して今日何をすべきかを考えるのです。

常に比較する相手は時系列上にいる自分自身になります。

実は他者と直接比較する必要はないのです。

Yunics
Yunics

比較すべきは常に自分自身。他者の良いところは評価すべきだが、比較すべき対象ではない!

まとめ

今回は転職後に長くプログラマーを続けていくコツについてお話しました。

まずは自分のプライベートが視野から外れてしまうほどに残業をし過ぎないことが重要です。

残業をしないこと、休みが必要であることを上手く伝えましょう。

そしてプログラミングを楽しむことも重要です。

日々のプログラミングで少しでも感じた好奇心を心の片隅に置いておきましょう。

プログラミングには好きなポイントがあるということを自覚しているだけでプログラミングに愛情が湧き楽しくなってきます。

そして他者と比較しないことが最も重要です。

どんなに凄いエンジニアがいようとも、その凄さを未来の自分で実現するために比較すべきは常に昨日の自分です。

直接、他者と比較する必要はないので、心を大切にプログラマーライフを楽しんでいきましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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