プログラマー転職には学歴が必要?現役エンジニアが徹底解説!

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プログラマーに転職する上で、学歴は必要だと思いますか?

実は不要です。

正確にはあっても困ることはない程度のことなのです。

ではなぜ学歴が必要ないのか、そしてプログラマー転職に本当に必要なものは何なのかを見ていきましょう。

学歴は重要ではない

私の経験上、学歴は全く重要ではありませんでした。

なぜなら私は大学を出ていませんがプログラマーとして活躍できるようになったからです。

また実体験として数多くの面接をこなしてきましたが、学歴を重要視されることはありませんでした。

しかしアメリカなど海外ではプログラマーになるには学位が重要になるそうです。

それと比べると、日本では学歴がないよりはマシぐらいの感覚なので圧倒的に敷居が低いですよね。

日本でのプログラマー転職において学歴は重要ではありません。

Yunics
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日本でのプログラマー転職では学歴は差ほど重要視されない傾向にある。

資格も重要ではない

資格も私の経験上重要ではありませんでした。

私は面接の場面で資格を持っていないことをマイナスに受け取られたこともありません。

ぶっちゃけ資格保持者と同じかそれ以上の技術力を持っていることをアピールできればそれで良いのです。

転職したい会社がよほどの人気企業で、書類選考で落とされる可能性が高い場合はお守り程度にはなるのでしょう。

しかし、そもそもそのような企業は学歴で落としてくるでしょう。

そのため資格は学歴以上に重要ではありません。

Yunics
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資格がなくても、それと同等の力があることを証明できれば大丈夫。

重要なのは技術力

やはりプログラマーに転職する上で圧倒的に重要なのは技術力です。

私も多くの面接を受けてきましたが、開発業務について何を知っているのか、何ができるのかという観点で多くの質疑応答を繰り返してきました。

つまり「今は何もできませんが、これから学ぶつもりです」というスタンスではプログラマー転職は厳しいでしょう。

可能な限り技術力を磨いて面接に臨む必要があります。

そのため未経験者が技術力をアピールできるポートフォリオの作成は非常に有効です。

使用した技術や作成期間を明示したポートフォリオを作成することで、言葉以外で実際の成果を提示できるため内定をもらえる確率はずっと高くなります。

面接までに可能な限り技術力を磨いておきましょう。

Yunics
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根性論ではなく、事実として自分は具体的に何ができるのか。事前に技術力を身に着けよう。

対話力(コミュニケーション能力)が重要

では、学歴や資格が重要でないとしたら何が重要なのでしょうか。

実は意外にも対話力こそ重要なのです。

一見日々コードを書き続けるプログラマーとは無関係のようですが、自分の技術力や考える力を相手に理解してもらうために非常に重要になってきます。

実際の開発現場では「このような機能を追加したい」などと上司や顧客から要望が来ることが多いです。

その要望に対して、懸念点やアイディアを伝えられることが非常に重要です。

質問に答え自分の考えを述べられることは能動的な印象を与えられるだけでなく、考える力や自分の技術力をアピールできるポイントにもなります。

そのため面接において質問が来た際は回答に加え「なぜなら~だからです。」と自分の考えや知識を提示することで、より対話で自分を表現することができます。

私の経験上、プログラマーはコードを書き続けるだけの職業ではありません。

むしろ正確な対話により円滑なコミュニケーションが必要となる仕事です。

対話力を意識していきましょう。

Yunics
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プログラマーは条件分岐や例外処理など緻密な設計が必要な職業。それを可能とするためにも対話力は必須!

まとめ

今回は、プログラマー転職に学歴が重要でないことについてお話しました。

日本国内では学歴だけでなく資格も差ほど重要ではありません。

重要なのは技術力と対話力(コミュニケーション能力)です。

プログラマー転職に臨む場合は事前にポートフォリオを作成し、自分は何ができて、どのように考えることができるのかを明確にアピールできるように意識していきましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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