仕事を辞めたいと思っても、不安で行動に移れないことってありますよね。
私も漠然と不安を感じていて、転職出来ずに何年も経過してしまったことがありました。
その不安な気持ちを解決出来れば嬉しいなと思い、この記事を書くことに決めました。
お楽しみください。
不安解消には事前対策と行動が必要
仕事を辞める際に、様々な不安がよぎることがあると思います。
例えば、
- 転職に失敗するかもしれない
- 転職に成功しても良い環境になるとは限らない
- 収入が途絶えるかもしれない
- 家族を養わなくてはならない
これ以外にも多々不安はあるでしょう。
このような状況を作り出してしまうと人生に大きな問題が生じてしまいますよね。
では、どのようにこれらの問題を解決し、仕事を辞めるのでしょうか。
結論から言いますと、事前に対策できるものは対策して、常に行動を続けることです。
具体的に説明していきます。
仕事を辞める際の不安の解決方法
仕事を辞める際の不安を解決するためには、可能な限りリスクを低減させる必要があります。
ではどのようにリスクを低減するのでしょうか。
順に解説します。
仕事を辞めた後も継続的に収入が得られるようにする
1つ目は、仕事を辞めた後も継続的に収入が得られる状況を作ることです。
具体的には以下のような方法が考えられます。
- 退職前に次の内定を得る
- 副業等で最低限自力で稼げるようになる
- 親族に一時的に支援をお願いする
不安の多くは、無防備な状態で未知の環境へ飛び出すことが原因です。
無策で仕事を辞めないようにしてください。
これにより、大半の不安は解決します。
最低3か月は無収入で生活出来るだけの貯金を作っておく
2つ目は、万が一収入が途絶えても最低3か月は生活出来るだけの貯金を作っておくことです。
次の収入源を確保した上で、万が一の対策をすることにより十分な安心感を得ることができます。
地道な作業になりますが、毎月可能な限り節約して実現します。
3か月分の資金を作り出すことが難しい場合、多くの場合浪費が原因です。
少しきつい物言いになってしまいますが、身分不相応な出費があるため、日々の節約だけでなく固定費も見直す必要があるということです。
失敗しても人生の終わりではないことに気付く
3つ目ですが、私は転職や起業等に失敗することを過剰に恐れる方が多いです。
転職等の失敗を、まるで人生の終わりかのように考えてしまう方がいるのです。
でも、冷静に考えてみてください。
転職活動が上手くいかなくても、いくらでもチャレンジできます。
例え転職後の職場環境が納得いかなくても、転職は何度でもチャレンジすることは可能なのです。
しかもここはあらゆる制度が整っている日本です。
仮に無職となり、貯金も枯渇してしまったとしましょう。
それでも日本には生活保護制度があります。
簡単に言うと、売却できる資産がなく、働けず、親族から支援は受けられず、あらゆる給付を駆使しても、世帯の収入が一定の基準最低生活費に満たない場合に適用される保護制度です。
実際に適用してもらわなくても、予め適用条件を把握しておけば安心ですよね。
リンクを貼っておくので、是非ご確認ください。
まとめ
今回は仕事を辞めた場合に考えられる不安の解決方法についてお話させていただきました。
以下の点を意識しておくと漠然な不安は消え、積極的に行動できるようになります。
- 次の収入源は確保しておく
- 最低3か月は生活できるだけの貯金を用意する
- 失敗しても何度だってチャレンジできる
Movement Is Life.
行動は命です。
安心して進むべき道を見つけましょう。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。