仕事で疲れて、もう仕事に行きたくない、仕事を辞めたいと思ったことはありますか?
私は1日16時間近く働く毎日で、仕事を辞めたいと思ったことがあります。
そんな毎日、嫌ですよね。
今回ご紹介するリフレッシュ方法を活用することで、リフレッシュするだけではなく、疲労をもたらした原因と向き合い解決案を導き出せるようになります。
人は疲れると動けない
とても当たり前のことですが、人は疲れると動けません。
少なくとも何らかの支障を来たします。
肉体的な疲労は気付きやすく、対処しやすいです。
疲れたら眠たくなりますし、怪我なんかしたら気付きますよね。
しかし、問題は心のほうです。
心にも疲労は存在します。
心は疲労しても怪我をしたような痛みがないため、無理をして悪化させやすいです。
なので「仕事を辞めたい」とまで思っている時は、既に心がボロボロになっている可能性が高いため注意が必要です。
心も疲労すると、人は動けなくなってしまうのです。
何がなんでも仕事を休む
では、心が疲労してしまった場合、どのように対処すべきでしょうか。
答えはシンプルです。
仕事を休みましょう。
最低でも3日以上の連休にしたいですね。
そんなに簡単に休めないと思っていますか?
ほとんどの場合、それは思い込みに過ぎません。
毎日勤勉に勤めて来たからこそ、休めないものだと思い込んでいるのです。
休んでも死にはしません。
むしろ、疲れたまま働き続けることのほうが死に近いです。
「過労のため(絶対に)休みます」といった具合にストレート伝えてください。
何がなんでも休んでください。
まずはしっかり寝る
休みを取ることができたら、次は睡眠です。
時間の縛りのない睡眠は、本当に心が楽になります。
また、疲労した頭で何を考えても上手くいきません。
8時間でも10時間でも、まずは縛りのない環境でしっかり寝てみましょう。
瞑想する
しっかり睡眠を摂ることができたら、次に瞑想の時間を作ります。
時間は数分程度で構いません。
目をつむり何も考えない状態を維持します。
もし何かが頭の中をよぎっても、心の中で「今だけに集中」と繰り返し唱え、瞑想中の今だけに集中します。
疲労した状態では問題が目の前にあるように感じてしまいます。
瞑想を行うことで狭くなった視野が広くなり、問題を一歩引いて見られるようになるのです。
疲労した原因と向き合う
リフレッシュ自体はこれで終了ですが、最後にもうワンステップ踏み込んでみましょう。
疲労した原因と向き合います。
なぜ仕事を辞めたいと思うほどにまで疲れてしまったのかを考えるのです。
すると、以前は漠然と辛いとしか表現できなかった状況を客観的に捉えることができるようになっているはずです。
ただ「辛い」で終わらせず、辛い原因を認識して具体的解決策をいくつか立案します。
始めは解決策が上手く出せなくても構いません。
考えること自体が経験となり、次第に考えられる案も増えていくでしょう。
まとめ
今回は仕事に疲れた際にできるリフレッシュ方法をご紹介しました。
仕事を何がなんでも休み、しっかり睡眠を摂って、瞑想に挑戦してみましょう。
自分と向き合うために、しっかり時間を割くことがとても重要です。
瞑想で落ち着くことができたら、疲労の原因を特定し、自身で解決案を考えてみましょう。
始めは思い付かなくても大丈夫です。
自身が陥っている疲労の原因を客観視できることが重要です。
もしどうしても休みが取れないのであれば、瞑想から始めても構いません。
忙しいと自分の心を蔑ろにしがちです。
そして、疲れていては物事を客観視することは困難です。
身体を休めてから、心を落ち着けて、すべきことを見定めましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。